【資格マニアになるな】設備屋で本当に稼げる資格は3つだけ。現場で評価される優先順位を解説

「設備屋としてもっと稼ぎたいけど、どの資格から取ればいいのか分からない」

「求人を見ると色々な資格名が並んでいて、未経験の自分にはハードルが高そうに見える」


建設業界、特に設備工事の世界には数え切れないほどの資格が存在します。真面目な方ほど「あれもこれも取らなきゃ」と焦ってしまいがちですが、実は現場で本当に評価される資格、つまり「年収アップに直結する資格」は限られています。手当たり次第に資格を取っても、実務で使えなければただのコレクションになってしまいます。


プロの視点から言えば、設備屋のキャリアは「作業ができる」段階から「現場を管理できる」段階へシフトすることで、待遇が劇的に向上します。そのためには、適切なタイミングで適切な資格を取得する戦略が必要です。


この記事では、設備屋に必要な資格を整理し、キャリアアップのために優先すべき資格の順位と、それを活かして良い会社に転職するためのポイントを解説します。効率よくレベルアップして、市場価値の高い人材を目指しましょう。


【目次】

  • 設備屋の「資格一覧」と現場での役割分担
  • 年収を上げたいならコレを目指せ。プロが選ぶ「稼げる資格」ベスト3
  • 独学では限界がある?働きながら最短で資格を取るための環境選び
  • 資格手当・取得支援が充実。株式会社マツモト設備ならこう育てる
  • まとめ:資格は「一生モノの武器」。それを評価してくれる場所へ




■ 設備屋の「資格一覧」と現場での役割分担

設備屋の仕事で求められる資格は、大きく分けて「身体を使って作業するための資格(技能系)」と「工事全体を管理するための資格(管理系)」の2種類があります。まずはこの違いを理解することが重要です。


まず「技能系」の資格です。これらは現場で特定の作業を行うために法律で義務付けられているもので、持っていないと仕事になりません。

代表的なものには、重量物を吊り上げる「玉掛け技能講習」、クレーンを操作する「小型移動式クレーン運転技能講習」、溶接を行う「ガス溶接技能講習」、高所での作業に必要な「高所作業車運転技能講習」などがあります。これらは数日の講習と簡単な試験で取得できるものが多く、入社後に会社の指示で取得するのが一般的です。


次に「管理系」の資格です。こちらは国家資格が多く、難易度も高くなります。

代表格は「管工事施工管理技士」「給水装置工事主任技術者」などです。これらの資格を持っていると、役所への申請書類を作成したり、大規模な現場の責任者(現場代理人)になったりすることができます。会社にとっては、公共工事を受注するために必要不可欠な資格であるため、手当がついたり、昇進の条件になったりと、待遇面に直結します。


未経験から始める場合は、まずは技能系の資格で現場作業の基礎を固め、将来的に管理系の資格を目指すのが王道のルートです。




■ 年収を上げたいならコレを目指せ。プロが選ぶ「稼げる資格」ベスト3

「資格一覧」を見るとキリがありませんが、キャリアアップと年収アップを最優先に考えるなら、目指すべき資格は明確です。ここでは優先順位の高い「稼げる資格」トップ3を紹介します。


第1位:管工事施工管理技士(1級・2級)

設備屋にとって「最強のパスポート」とも言える国家資格です。

この資格があると、建設業法で定められた「専任技術者」や「主任技術者」になることができます。特に公共工事をメインに行う優良企業では、この資格を持っている人材は喉から手が出るほど欲しい存在です。2級であれば現場のリーダーとして、1級であれば大規模な工事の総責任者として活躍でき、年収500万円、600万円オーバーも現実的なラインになります。


第2位:給水装置工事主任技術者

水道工事を行う事業者が、水道局から「指定工事店」としての認可を受けるために必須の資格です。生活に直結する水道インフラを扱うため需要が無くならず、独立開業を目指す際にも必ず必要になります。技術的な知識だけでなく、水道法などの法令知識も問われますが、持っていれば一生食いっぱぐれることはないでしょう。


第3位:土木施工管理技士(または電気工事士)

設備屋の仕事は、配管を埋めるための土木工事や、機器を動かすための電気工事と密接に関わっています。そのため、本業の管工事に加えて、土木や電気の知識・資格を持っていると「多能工」として重宝されます。「あいつに任せれば全部わかる」と信頼され、現場でのポジションが確固たるものになります。


これら上位の資格は、単なる知識の証明ではなく、「会社に利益をもたらすことができる証明」です。だからこそ、給与として還元されやすいのです。




■ 独学では限界がある?働きながら最短で資格を取るための環境選び


「資格が大事なのはわかったけれど、毎日現場に出て、帰ってから勉強するなんて無理…」

そう感じるのが正直なところでしょう。実際、設備屋の仕事は体を使いますし、朝も早いため、気合と根性だけで勉強時間を確保するのは至難の業です。


だからこそ、資格取得の成否は「会社選び」で決まると言っても過言ではありません。

社員の成長に関心がない会社では、「資格なんていいから現場に出ろ」と言われ、試験日すら休ませてもらえないこともあります。一方で、社員のキャリアを考える会社では、以下のようなサポート体制が整っています。


  • 資格取得費用の補助:受験料や講習費用を会社が全額、または一部負担してくれる。
  • 勉強時間の確保:試験前には休暇を取りやすくしたり、業務時間内に講習へ行かせてくれたりする。
  • 先輩による指導:実際に資格を持っている先輩が、試験のコツや実務との関連性を教えてくれる。


特に重要なのが「実務経験」です。施工管理技士などの資格試験には「実地試験(記述式)」があり、実際に現場でどう管理したか、トラブルにどう対処したかという経験が問われます。

日々の業務の中で、単なる作業員としてではなく、図面を見たり、工程を考えたりする「管理者の視点」を養わせてくれる環境に身を置くことが、合格への最短ルートになります。




■ 資格取得を全力応援!株式会社マツモト設備の環境


もしあなたが、働きながら資格を取り、着実に年収を上げていきたいと考えているなら、埼玉県熊谷市の「株式会社マツモト設備」は理想的な環境と言えるでしょう。


同社が求めているのは、まさに「将来の現場代理人」候補です。そのため、会社を挙げて資格取得やスキルアップを支援する体制が整っています。


1. 資格取得補助と明確な優遇制度

マツモト設備では、資格取得にかかる費用を補助する制度があります。さらに、募集要項には「1級・2級の管工事施工管理技士の資格所有者、現場代理人経験者は給与面で優遇」と明記されています。頑張って資格を取れば、それがしっかりと給与や待遇として返ってくる仕組みがあるため、モチベーションを高く保つことができます。


2. 未経験からでも「プロ」になれる段階的な指導

未経験の方は、まずはサポート業務からスタートします。現場の雰囲気や道具の使い方を覚えながら、少しずつ「施工管理」の仕事に触れていきます。将来的には、施工スケジュールの作成、資材の手配、写真撮影、安全管理などをお任せします。

これらは全て、施工管理技士の試験に直結する内容です。「テキストだけの勉強」ではなく、「生きた経験」として知識が身につくため、資格試験への合格率も自然と高まります。


3. JWCADなど周辺スキルも評価

同社では、図面作成ソフト(JW_CAD)の経験者も優遇しています。現場での作業だけでなく、図面作成などのデスクワークスキルも正当に評価されるため、体力面に不安が出てきても、技術と知識で会社に貢献し続けることが可能です。


▼マツモト設備の詳しい業務内容・キャリアパスはこちら




■ まとめ:資格は「一生モノの武器」。それを評価してくれる場所へ


設備屋の世界において、資格はあなたの腕を証明する「一生モノの武器」です。

会社が倒産しようが、景気が悪くなろうが、身につけた資格と技術は誰にも奪われません。


しかし、その武器を錆びつかせるのも、磨き上げるのも、身を置く環境次第です。「資格なんて必要ない」という環境で時間を浪費するのか、「資格を取って上を目指そう」と応援してくれる環境で成長するのか。その選択が、5年後、10年後のあなたの年収と生活を大きく変えることになります。


株式会社マツモト設備は、意欲ある未経験者も、さらなる高みを目指す経験者も歓迎しています。

「手に職をつけて安定したい」「資格を取って給料を上げたい」。その熱意を、ぜひ同社で形にしてください。


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