【社員インタビュー】新たな挑戦の舞台。ものづくりの楽しさと、次世代へ繋ぐ想い神田さんの想い

今回は、工事部で活躍される神田成彦さんにお話を伺いました。豊富な経験を持つベテランの目に、この会社はどのように映っているのでしょうか。仕事への信念、そして未来への想いを率直に語っていただきます。


プロフィール

お名前: 神田 成彦(かんだ なるひこ)


所属部署: 工事部


勤続年数: 5ヶ月目(取材時点)




家族的で、何でも話せる。心地よい社風とオープンな職場


―― Q1. 本日はよろしくお願いいたします。まず初めに、神田さんがご友人やご家族に話したくなるような、会社の「社風」や「文化」について教えていただけますか。


「一言で言うと、家族的で何でも話せる社風ですね。とても風通しが良いです。」



―― Q2. ありがとうございます。家族のような雰囲気、素敵ですね。物理的な職場環境はいかがでしょうか。オフィスの広さやインテリア、音など、どんな雰囲気か教えてください。


「オフィスは明るく広い空間で、動線がしっかり確保されていて動きやすいです。物理的な働きやすさも感じますね。」



―― Q3. 広々として動きやすい職場、素晴らしいですね。そういった良い雰囲気は「人」が創る部分も大きいかと思いますが、社内にムードメーカーのような方はいらっしゃいますか?


「はい、事務の女性2人がムードメーカーです。いつも何でも気さくに会話してくれるので、和やかな雰囲気を作ってくれています。」




「若い子を育てる」社長の信念が、会社の未来を創る


―― Q4. 事務の方が場の雰囲気を和ませてくれるのですね。そうした社風を創る上で、トップである社長の存在は大きいかと思います。社長はどのような方なのでしょうか。口癖や、大切にされている考えなどがあれば教えてください。


「社長の口癖は『いつも言おうと思っていたが』なんです。そして、常に『若い子を育てる』という考えを大切にされている方ですね。」



―― Q5. 「若い子を育てる」という明確な信念をお持ちなのですね。とても興味深いです。そんな社長がトップに立たれてから、会社に何か変化はありましたか。会社の歴史やターニングポイントだと感じることがあれば教えてください。


「やはり、小貝社長に代替わりしてから会社の体質が現代的になったことですね。これは社内でもよく話題になります。」



―― Q6. 社長が代わられたことが、会社の大きなターニングポイントになったのですね。そんな社長について、何か社内だけの面白いエピソードがあれば、こっそり教えていただけますか。


「最近、社長が事務所の入り口のシャッターを閉めるときに、誤って壊してしまったことがあって(笑)。社内ではしばらくその話題で持ちきりでした。」



―― Q7.それは印象的なエピソードですね。(笑)ちなみに、社長が何かに熱中している、といったご趣味などはご存知ですか?


「そうですね、小貝社長は趣味にとても熱い人ですよ。」




地下5階の現場から、太陽の下へ。転職のきっかけと仕事のやりがい


―― Q8. ありがとうございます。会社の雰囲気がとてもよく伝わってきました。次に、神田さんご自身のことについてお伺いします。転職(応募)のきっかけや、今の会社に興味を持った理由は何だったのでしょうか。


「前職の現場が新宿の地下5階だったんです。一日中陽の光を浴びることがなく、空気も悪くて。このままでは健康に悪いと感じたのが直接のきっかけです。」



―― Q9. 地下5階で一日中…それは大変な環境でしたね。今の会社に入られて、その環境面での悩みは解消されましたか?


「はい。地上や外部の仕事が多いので、その点は完全に解消されました。ただ、入社前に想像していたよりも、会社から車で1時間から1時間半ほど移動する現場が多いことには少し驚きましたね。これは入社後に感じたギャップかもしれません。」



―― Q10. 環境が改善された一方で、通勤時間のギャップがあったのですね。率直なご感想ありがとうございます。様々な現場を経験されてきたと思いますが、この仕事で「社会の役に立っている」と実感するのはどんな時ですか?


「やはり、お施主様から直接感謝の言葉を頂いた時ですね。この瞬間のために頑張っていると言っても過言ではありません。」



―― Q11. お客様からの「ありがとう」は、何よりのやりがいになりますよね。もし社会科見学で子供たちが来社したら、神田さんは会社のどんな「魅力」を伝えますか?


「『ものづくりの楽しさ』ですね。これに尽きます。」



―― Q12. 「ものづくりの楽しさ」、素敵な言葉ですね。ご自身の「仕事」について、ご家族や友人に自慢するとしたら、どんな部分を語りますか?


「自分で施工図を作成して、その通りに現場がピタッと納まった時の達成感ですね。これは『ものづくり』の醍醐味であり、一番の自慢です。」




神田さんの矜持と、日々の奮闘


―― Q13. 施工図通りに完成した時の達成感、よく分かります。そんな神田さんの、普段の仕事のスケジュールについて教えていただけますか。


「1日単位の仕事は『現場管理』が中心です。1週間単位では次の『現場施工準備』を進め、プロジェクト単位では『設計図の精査、見積り作成、機器納入仕様書の入手』といった上流の工程を担当します。」



―― Q14. 多岐にわたる業務を計画的に進めているのですね。そのお仕事の中で、「これだけは譲れない」と大切にしている信念があれば教えてください。


「基本は設計図や施工図に基づいて施工管理を行いますが、現場の状況は常に変化します。その状況に応じて、勇気を持って変更を加えること。これを大切にしています。」



―― Q15. なるほど、図面通りに進めるだけではなく、現場での判断力も重要ということですね。最近のお仕事で、特に印象に残っている顧客とのやりとりがあれば教えてください。


「先日、定例会でお施主様の社長から現場で直接質問を受けた際、即座に的確な返答ができたことです。自分の知識と経験が活きた瞬間でした。」



―― Q16. 経験が活きた瞬間、素晴らしいですね。逆に、今「困ったな」と感じていることはありますか?


「はい、現在2つの大きな現場を任せていただいています。責任も大きいですが、どうすれば効率よく、かつ質を落とさずに進められるか、自分の段取り力が試される、やりがいの大きな仕事です。」




成長の日々と、次世代へ託す夢


―― Q17. 2現場同時進行はご苦労も多いかと思います。そんな中でも、入社してからご自身が「成長した」あるいは「変化した」と感じたことがあれば教えてください。


「久しぶりに、衛生、消火、空調、換気ダクトという設備の全てを把握して仕事ができた時に、改めて自分の成長を感じましたね。」



―― Q18. ご自身の知識や経験の幅を再認識できたのですね。ちなみに、先輩や同僚に言われて「うれしかったひと言」はありますか?


「『神田さんは衛生、空調、換気設備を何でも分かっている!』と言われた時が嬉しかったです。」



―― Q19. 周りの方から認められるのは嬉しいですよね。神田さんが「この人は凄い」と感じた先輩や同僚はいらっしゃいますか?


「富澤さんという先輩です。黙々と配管作業をされるのですが、一切無駄な動きがなく、仕事が完璧。プロフェッショナルとは彼のような人のことだと感じました。」



―― Q20. まさに職人技ですね。神田さんご自身も、過去に苦労された経験や失敗談があれば、今だから言える話として教えていただけますか。


「過去の別の会社ですが、ピット内配管で継手接着にものすごく苦労した経験があります。あとは、若い時は現場でいつも怒られていましたよ!30年も前の話ですが(笑)。」



―― Q21. 30年前!数々の厳しい現場を乗り越えてこられたのですね。もし仕事で失敗してしまった後、どのように立ち直ってきましたか?


「先輩から励ましの言葉を貰った時に立ち直ることができました。」



―― Q22. 先輩の励ましが力になったのですね。神田さんがこれから一緒に働く後輩は、どんな方だと嬉しいですか?


「素直で真面目な子ですね。そして、まだどの色にも染まっていない子が来てくれたら、教える側としても嬉しいです。」



―― Q23. なるほど。そんな若い世代の方々は、今どんな活躍や奮闘をされていますか?


「『常に疑問を持って施工し、分からなければ即相談すること』を実践しています。素晴らしい姿勢だと思います。」



―― Q24. 若い世代の活躍、頼もしいですね。では、会社全体の今後の夢や目標について教えてください。


「来年の目標は『皆んなの仕事状況が全員で共有できること』、3年後の目標は『各チームでお互いに助け合える体制を築くこと』です。そして将来的には『工事部門を分けて、各工事部が独立採算で動けるようにする』という構想を掲げています。」



―― Q25. 会社の未来が明確に描かれているのですね。それでは、神田さんご自身の、今後の夢や目標を熱く語ってください。


「『若い子に、自分の経験や知識を少しでも多く伝えたい!』これに尽きますね。」




最後に、この記事を読んでいる方へ


―― Q26. 若い世代へ技術を伝承したいという想い、素敵です。では少し趣向を変えて、これは業界外の人は知らないと思う、独特の文化や業界用語があれば教えてください。


「職人さんと直接会話しながら仕事を進める文化や、元請けに対して自分が直接作業しない内容も手順を説明する必要があることですね。あとは、今では差別用語なので禁止されていますが、配管のプラグ止めを『メクラ止め』と呼ぶような昔ながらの業界用語も残っています。」



―― Q27. 「メクラ止め」、初めて聞きました。面白いですね。会社の制度や待遇面で「これは助かるなぁ」と思うものはありますか?


「有給休暇が、入社して6ヶ月目で発生する制度ですね。これは本当に助かります。」



―― Q28. ありがとうございます。最後に、これだけは知ってほしい!と思うご自身のこと、あるいは自社のことを教えてください。


「私は少し繊細で、物事をじっくり考えるタイプです。ですが、この会社はそんな自分の性格も受け入れてくれる、風通しの良い職場です。だからこそ、安心して仕事に打ち込めています。」



―― 貴重なお話をありがとうございました。神田さんの最後の言葉は、冒頭におっしゃっていた会社の「家族的で何でも話せる」という社風を、何よりも証明しているように感じました。本日は誠にありがとうございました。益々のご活躍を応援しております。




まとめ

今回の取材は、「家族的で何でも話せる」という言葉から始まりました。陽の当たらない地下現場を離れたベテラン技術者が、自身の経験を次世代に伝えたいという新たな情熱を見出す姿は、とても印象的でした。個人の夢と会社の理念が共鳴し、ベテランから若手へと技術と想いが繋がれていきます。神田さんの誠実な言葉は、この会社が真の「ものづくり集団」であり、温かい「家族」であることを物語っていました。